魔剣士という職業について

※この記事は初心者向けに書いております。中～上級者の方には”そんなこと知ってるよ！”と思うことが書いてあるかもしれませんがご了承ください。

どうもこんにちは。黒猫プロジェクトメンバーのakaです。ゲーム内アカウント名は牡丹葵(ゼラニウム)です。見かけたらよろしくお願いします。
さて今回私は魔剣士(以下ピサロとさせていただきます)という職業について述べさせていただきます。黒猫プロジェクトには個性豊かなメンバーが揃っていますが、ピサロをよく使っているのは私(とズワイガニ君？)くらいだと思います。
まずピサロというリーダーについて。今まで環境にいたピサロのデッキは
・ゾンビピサロ
・エイトピサロ
・アグロピサロ
・毒ピサロ
・フローラランプピサロ
これ以外にも様々あると思いますがこれ以上挙げるときりがないのでこの辺にしておきます。
そもそもピサロの特徴は何か。それは盤面の展開力とMPブーストだと私は思います。
その最たる例はゾンビピサロ、エイトピサロではないでしょうか？
ゾンビピサロはその名のとおりゾンビ系を主軸としたデッキでMP8になるターンににピサロ専用レジェンドレア、暗黒皇帝ガナサダイを置くことを目標にゾンビ系を大量展開していくデッキです。この暗黒皇帝ガナサダイがとても強力なパワフルバッジを持っていてこれを出されると正直処理がきつくなってくると私は感じています。
MP8なら遅いでしょ？と思うかもですがピサロには1コストでMPブーストできる「闇への供物」やゾンビ系であるミイラ男を出しつつMPブーストできる「死者の魂」などがあります。今ではグランプリで使用できませんが「つかい魔」という死亡時MPブーストカードも存在しており簡単にMPが8に到達できるようになっていました。MP8になるまで暗黒皇帝ガナサダイ引けなければどうするの？と思う方もいるかもしれません。そこで活躍するのが「アスラ王」というカード。このカードはデッキにある一番コストの大きいゾンビ系のカードを手札に加え、そのカードのコスト-5するカードです。これにより暗黒皇帝ガナサダイが確定サーチすることができます。これにより安定してガナサダイを出せるようにでき、強力なデッキとして環境に存在していました。
では次にエイトピサロについて。このデッキは私も使っていたのですが、なんといっても姫君との結婚を打てれば強い(すべてのエイトデッキに言えますが…)。特にこのデッキは「闇への供物」などでMPブーストができるので他のエイトデッキよりも結婚がしやすいのではないでしょうか。さらにこのエイトピサロで猛威を振るっていたのが「ドン・モグーラ」というカード。今はグランプリでは使えないのですが、「テンションリンク『1/1速攻　スキルブースト：攻撃力+1』のモグラの子分を出す」という効果を持っておりテンションが回るエイトととても相性がよいコンボとなっていました。また「進化の秘宝」というカードがあり、9コスト必殺技と重めですがHPが8回復でき味方リーダーが6/3の武器を装備、さらにテンションスキルが「激しい炎」に変化するというエイトピサロのフィニシャーになっていました。この進化の秘宝がグランプリで使えなくなったタイミングで「エビルプリースト」というカードが追加され、追加された当初は10コストで回復がない進化の秘宝のような感じだったので、テンションが3段階たまっていなくても進化でき使いやすくなった印象があります。今では13コスト味方リーダーのテンション分コスト-1になりましたがね…。しかし13コストとなった今でもエイトとエビルプリーストのコンボは強力です。
次にアグロピサロについて。このデッキは通常のアグロデッキとは若干異なりバーストダメージで削っていくデッキでした。このデッキは今ではグランプリで使えないのですが、ゾンビ系のピサロ専用レジェンドレア「ゲマ」や「どくやずきん」「ニードルマン」「スパイクへッド」「ミミック」「ピッキー」「ふくぶくろ」など相手にドローをさせるコンボでダメージを稼いでいました。「ゲマ」は5コスト3/3とスタッツは弱めですが、ステルスを持っており敵が手札にカードを加える度敵リーダーに2ダメージと加えたカードのコスト+1という効果がありました。また「どくやずきん」は2コスト2/3と優秀なスタッツを持ちつつ敵が手札にカードを加える度敵リーダーに1ダメージという効果を持っていました。これらの効果と「ニードルマン」「スパイクヘッド」「ミミック」「ピッキー」「ふくぶくろ」の敵にドローさせる効果が相性がよく、また「邪神の呪い」という特技のおかげで2コストで3ダメージを出すことができました。
今回はこの辺まで。次に私が投稿するときには毒ピサロとフローラランプピサロについてを書きたいと思います。